自宅に帰るとポストにチラシが投函されている。
誰でも経験があると思います。そんなポスティングバイト。
実際どうなの?稼げるの?
メリットは?デメリットは何?
今回はこちらを体験談も交えて解説していきたいと思います。
そもそもポスティングバイトとは
新聞などに折り込まれる広告とは別に各世帯(会社含む)に広告を投函する仕事です。
当日の流れとしては、依頼主からチラシを受け取って
その日の配布エリアにチラシを配布、終了後、報告、帰宅
という流れです。
チラシはクライアントからチラシを直接受け取る、郵送してもらう、事務所などを構えてるポスティング会社ならそこに取りに行く、などなど、色々なパターンがあるようです。
- 稼げるのか?
- メリットは?
- デメリットは?
- 楽なの?きついの?
それでは一つずつ解説していきます。
【稼げるのか?】
こちらは経験上、人それぞれです。
大きく分けて『時給制』と『歩合制』にわかれます。
『時給制』の場合は、決められた時間内に配布を行い、
『歩合制』の場合は、配布した枚数によって給与が決まります。
私はどちらも経験したことがあるのですが、
『時給制』の場合はだいたい時給相場が1000円ぐらいでした。
朝の9時ぐらいから配布を開始して夕方の6時ぐらいまで配布で、
1日あたり8000円から9000円といった内容です。
『歩合制』の場合は、1枚あたりの単価が2〜4円(場合による)
で、1日あたり3000円ぐらいから15000円ぐらいといった具合です。『歩合制』の場合は配布員の技量やその日の配布数によってかなりばらつきがあります。
【メリットは?】
『時給制』の場合はチラシを配布するという事以外は、他のアルバイトと変わらないので省略させていただきます。
こちらでは『歩合制』のメリットを解説していきます。
シフトや時間が自由な事が多い。
運動になる。配布すればするだけその分給与がもらえる。
自宅の近くで配布できる場合がある。
チラシを自宅まで郵送してもらえる(会社による)
配布する場所によってはとても高時給な時がある。
【デメリットは?】
天候に左右される。
クレームを気にしないといけない。
配布する場所によってはなかなか配布ができない。
【楽なの?きついの?】
こちらは楽なパターン
集合住宅ばかりでポストが沢山あるので配布スピードが早く時間単価も高い。チラシもコンパクトで配布がしやすい。
きついパターン
集合住宅が全くなく一軒家もまばらで時間だけがすぎていく場合。チラシも重くかさばる。
まとめ
稼げるかどうかは人それぞれと言ったところです。
筆者は1日の配布枚数がだいたい3000世帯から4000世帯でした。1日あたり10000円から12000円ぐらいが平均しての給与でした。
この仕事1つだけでも問題なく生活できるレベルでした。
ただ配布が極端に遅い方などは配布エリアによっては時給換算すると500円ぐらいの方もいるようです。
いくつかのポスティング 会社を経験して思ったのは、一番は会社選びが最も重要だと思いました。
少しやってみて配布があまり得意ではないという方は『時給制』
稼げるだけ稼ぎたいという方は『歩合制』を選ぶのがいいのではないでしょうか。
また、お金のことはそんなに気にしない、気分転換や空き時間に運動も兼ねてといった方には適した仕事だと言えると思います。